⭐︎ 韓国時代劇「100日の郎君様」 ⭐︎
このドラマは、去年に全話完走しました。
今日はこの「100日の郎君様」の感想を書こうと思います♪
このドラマも、1月13日の記事の「恋慕」同様、面白かったです。
ただ、面白かったと言っても、「恋慕」の面白さとはまた違う面白さでした。
「恋慕」は、心が温かくなるような良い意味で静かな面白さ。
「100日の郎君様」は、見てると気持ちが明るく愉快になるような、楽しいという気持ちに近い面白さでした。
それは何故かと考えてみると、コミカルなシーンの多さだと思います。
主演のD.O.さん演じる世子とナム・ジヒョンちゃん演じるホンシムの2人のやりとりが面白く、また脇を固める登場人物を演じた役者さん達が味があって印象に強く残っています。
このドラマの面白さのポイントは、この「魅力的な登場人物」にあると思います。
おそらく、魅力的な登場人物を生み出した脚本自体が良いのかと思いますが、それを演じた役者さんの力も非常に大きいと思います。
ドラマは、主演が魅力的なだけでは駄目なのです。
脇を固める登場人物が魅力的であるからこそ、ドラマに深みと厚みが出ると思います。
しかし、ドラマに自分が好きな俳優が出ていたりすると、その俳優を見るだけで、内容があまり好みでなくても案外と楽しめてしまう場合もあると思います。
また、ドラマの内容など、視聴者それぞれの「好み」なども関係してくるでしょう。
「好み」や「魅力」の感じ方は人それぞれ。
そこが、ドラマ、そして物語を作る難しさだと思います。
ですが、嬉しい、楽しい、悲しい...そのような感情は万国共通です。
人間の様々な要素の組み合わせで「キャラクター」が出来上がり、その要素の中で何が強く出るかで「個性」が生まれるのだと思います。
そう考えると、どの登場人物にも、どこか共感するところがあるのではないでしょうか。
そういった意味では、「魅力的なキャラクター」というのは「どこか共感できるキャラクター」なのかもしれません。
話は逸れてしまいましたが、この「100日の郎君様」は登場人物、キャラクターが非常によく作り上げられたドラマだと私は思います。
演じた役者さん達も、とても素晴らしかった。
そして、「恋慕」の記事を書いた時にもオープニングに関して触れましたが、この「100日の郎君様」もオープニングの映像がとても綺麗で、個人的に好きです。
今回も長くなりましたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございます♪
面白いドラマに出会えると、心が豊かになりますね٩(ˊᗜˋ*)و
